OUR WORK土屋電機の仕事

WORK.01
FAシステムの制御設計、施工
工場の自動化を支える
“頭脳と神経”をつくる仕事
私たちは、FAシステムの設計において“使う人の視点”を最も大切にしています。操作のしやすさはもちろん、保守・保全のしやすさや、交換しやすいパーツの選定、見やすいプログラム、整理された配線まで、すべてに理由があります。なぜなら、システムを作る人と、実際に保全・運用する人が同じとは限らないから。だからこそ、誰にとっても扱いやすく、安心して使い続けられる設計を追求しています。
PLCシステム
マイコン応用システム
CNC装置の
ソフトウェア開発
ロボットシステムの
制御構築
WORK.02

アプリケーション開発
工場の自動化設備をパソコンやタブ レットで操作・監視するための専用 ソフトを開発。使いやすく、現場の効率化に貢献します。
WORK.03

サーバー構築
製造現場で収集したデータを蓄積・ 管理するサーバー環境を構築。生産 状況の見える化やトラブル時の解析に役立ちます。
WORK.04

自動機の設計製作
製品の加工や組み立て、検査を自動 で行う装置をオーダーメイドで設 計・製作。生産性向上と品質の安定 に寄与します。
FEATURE土屋電機の強み

FEATURE.01
常にお客様にとって
使いやすい設計である事
操作するのは現場の方々だからこそ、誰が使っても直感的にわかりやすく、ストレスなく作業できる設計を心がけています。ヒアリングから丁寧に行い、用途や現場環境に最適な仕様をご提案します。
FEATURE.02
保守/保全を意識した
設計であること
導入後のメンテナンスや万が一のトラブル対応もスムーズに行 えるよう、保守性を考えた設計を徹底しています。部品交換や 点検がしやすく、長く安心してご利用いただける機器づくりを 目指します。


FEATURE.03
見やすいプログラムや
すっきりとした配線
トラブル時にすぐ原因が特定できるよう、プログラムは読みや すさを重視し、配線は整然と美しくまとめます。現場での対応 力や再現性を高め、将来的な改修や拡張にも柔軟に対応できま す。
完成までの流れ
- STEP
01 -
打ち合わせ
お客様のご要望や課題を丁寧にヒアリングし、どんな機能が必要かを一緒に検討します。
- STEP
02 -
仕様の決定
設備の機能や性能、制御内容など、具体的な仕様を確定し、設計に必要な情報を整えます。
- STEP
03 -
ハード設計
制御盤の構成や電気回路をCADを用いて設計し、安全で使いやすいハード設計を行います。
- STEP
04 -
ソフト設計
機器を制御するプログラムやシーケンスを設計し、装置の動作ロジックを構築します。
- STEP
05 -
制御盤の制作
設計図に基づいて部品を組み立て、制御盤を製作。配線や部品配置も丁寧に仕上げます。
- STEP
06 -
ドッキング
機械本体と制御盤を接続し、各機器が正しく連動するよう配線・結線作業を行います。
- STEP
07 -
装置立上げ
プログラムのインストールや各種制御機器のセットアップ、プログラムのデバッグを行います。
- STEP
08 -
試運転調整
実際に動かしながら、動作や製品品質の確認・調整を行い、お客様の求める装置へと仕上げます。

制作実績
メンテナンス
海外から取り寄せた工業製品を製造する機械の改造
海外から取り寄せた機械は取り扱いやメンテナンスが難しく、国産システムを導入する事で作業性の向上を実現しました。
FAシステム開発
車などのモーターベアリングで使用する鋼球の
研磨を自動化する為のシステム開発
油圧式の研磨機はシステムによる調整が非常に難しいとされています。弊社ではその油圧式研磨機の自動化システムを開発いたしました。
PLC・ロボットプログラム開発
半導体で使用される部品をメッキ処理をする際、
メッキ槽への出し入れをする機械の自動化システム開発
危険を伴う作業をロボットを用いて自動化する事で、安全性や作業効率が大幅にアップしました。
データベース構築・アプリケーション開発
FA装置のデータ収集・状態一括監視システムの開発
設備の状態監視を行うことで、稼働状況や製品品質のばらつき・不良品の発生を未然に防ぐことに寄与します。
FAシステム開発
アメのパッケージに記載される賞味期限が印字されているか
チェックする為の印字検査装置のシステム開発
高速かつ高精度なカメラと画像処理技術を組み合わせることで、欠損やかすれ、印字ミスなどをリアルタイムで検出し、不良品の流出を防ぐためのシステム開発を行いました。